2015年10月29日 18:00|ウーマンエキサイト

距離感に注意して、男友だちにアドバイスを求めるときのポイント


■相手におごる

男友だちに、片思いの相談に乗ってもらっている知人女性がいます。

「2人で話す場合は、必ずカフェで立ち飲み」を貫く彼女に、立ち飲みなんて疲れない? 落ち着いて話せるの? と聞いてみたところ「落ち着かないからいいのよ。短い時間で集中するから真剣に話せるでしょ」という答えが。

周りに人が多くスタッフとも顔見知りのカフェだと、かえって誤解されないといいます。

「むしろ気をつけているのは、相手に勘違いされないようにすること」だという彼女のコツは、「相手におごる」ことだそう。

彼女はアドバイスを受けるたびになるべくおごり、カフェなら絶対相手に支払わせないように気を遣っています。

支払いは男性がするのが当たり前のイタリアでよくできるね~と驚いた私に「女性におごらせた=情けない、申し訳ないと思わせることで、やんわりけん制するのよ」と語る彼女。

「こちらは感謝の気持ちばかりです=相談するだけ、誤解しないで」と遠回しに意思表示できるので一石二鳥なんだとか。


「だからあまり高いところにはいかないわね。結果報告も兼ねたときのランチくらいかな」と笑っていました。

「女友だちだと『男はこうだから、ああだから』と盛りあがってしまって、結局相談にならない。真剣に悩んでいるなら、男友だちの意見のほうが確実」と語る人がいて、筆者にも思い当たることが…。

同性だとわからない目線からもらえるアドバイスは得がたいもの。ただ、あとあと面倒なことにならないよう、相手との距離の取り方には気をつけましょう。


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