やさしすぎるのも逆効果 彼を不安にさせる女性の特徴
2.ハッキリいわせたがる
1年間アタックしてようやく付きあえた彼女と、破局寸前の知人男性がいます。「ラブラブなふたりに何があったの?」とみんなで聞いてみたところ、「じつは…」と話してくれました。
彼が体調を崩して彼女に世話を焼いてもらったときのこと。「消化しやすいものを食べたい」とお願いした彼に対して、「何が食べたいのか、具体的にいわないとわからない!」と彼女がキレてしまい、ケンカに発展してしまったそう。彼の顔にはガッカリ感がただよっていました。
距離を置いている現在も、「私の何が気にいらないの? ハッキリいって!」という内容のメールばかりが届き、先行きが不安で仕方ないそう。
「ハッキリいって!」というセリフは、正論に聞こえます。しかし、ときには「相手を気づかわず、自分の聞きたい言葉をいわせるための圧力」に変わってしまうことも。
モラハラと思われてしまったら、彼の心が冷めるのも時間の問題です。
3.友だちに会わせたがる
6歳年下の彼女と付きあって3年目の知人男性は「デートはほぼ誰かが一緒で、ふたりきりで過ごす時間が少なすぎる」と嘆いていました。
「友だちを紹介してくれるのはいいけど、彼女ともっと親密になる時間がほしい。ふたりで過ごしたくないようにも見えるから、本当にぼくを愛しているのかときどき不安になる」とこぼす彼に、かける言葉がありませんでした。
お互いの友人を紹介しあって人間関係を広げるのはよいことですが、相手が自分と同じレベルで友だち付きあいをしてくれるとはかぎりません。
まずはふたりきりの時間を優先して。友だちを紹介するときは小出しにして、短い時間でさらりと会うようにすれば、パートナーに負担がかかることも少なくなりそうです。
彼の態度をチェックして「不安にさせているのかも?」と心あたりがあるときは、早めのフォローを心がけて。
相手の不安を解消して安心させることができれば、「やっぱりこの人しかいない」と、前よりもふたりの絆を強められるはずです。