付き合って最初の3カ月くらいは良くも悪くも探り合いの期間になるし、半年くらいでようやく相手の人柄がわかって、腹を割ってなんでも言い合える状態になるには、1年くらいかかるものです。
結婚するとなれば当然慎重になるわけですから、相手の人柄を見極める期間が必ず必要になってきます。
2~3年付き合ってから結婚するカップルが多いのも、「この人と結婚しても大丈夫だ!」と思えるまでには、それくらいの年月が必要ということの表れなのでしょう。
■あっという間に結婚まで話が進む
しかし、ある程度の年齢に達している場合、あまり悠長なことは言っていられません。
とくに子どもを産むことを考えたら、できるだけ早く結婚にこぎ着けたいと考える女性も多くなります。
そんなときに古くからの友人であれば、お互いに性格や価値観などをある程度把握できているため、相手のことを知る期間をすっ飛ばして、付き合って早々にまるで長年付き合っているカップルのような関係にたどり着けるのだそう。
そのためいったん恋愛関係に発展するとそのスピードは圧倒的で、あっという間に結婚まで進んでしまう人が多いのだとか。
■まずはふたりきりの時間を作ろう
とはいえ、今まで友だちだった男性にどうやって恋愛感情を抱けばいいのか疑問ですよね。
聞くところによると、とにかく「ふたりきりになる」ことが重要なのだとか。
ふたりきりで食事に行ったり飲みに行ったりという時間を持つことで、徐々にお互いを意識し始めて付き合うことになったというパターンが多いようです。
そもそも友だちとして付き合っている時点で、相手のことを「好き」であることは間違いありません。
その好きという気持ちが、友情から愛情に変わっていったとしても、何ら不思議はないはず。
出会いがない、いい人がいないと嘆く前に、いちど自分の周りの男性を見直してみてはいかがでしょうか。
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