飲み会の苦手克服 「愛され人見知り」になる3つの方法
■盛り上げ役を見つけて話を振ってみる
「話しかけても会話が続かなかったらどうしよう」、「こんな話きっと退屈に違いない」と、人に話しかける前にアレコレ勝手に考えて、結局話しかけるのを止めてしまうのが、人見知りの人の悪い癖。
逆に、自分の振った会話で場が盛り上がったり、話が広がったりする経験を積めば、安心し自信もつくので、誰かに話しかけるのが怖くなくなるはずです。
そんな成功体験を重ねるためにも、まずはその場の盛り上げ役となっている人物を狙って話しを振ってみましょう。
盛り上げ上手な人は、話を拾って広げてくれたり、会話を引き出してくれたりするので、人見知りで話すのが苦手な人でも自然と会話ができるよう、うまくアシストしてくれます。
そうやって場の空気になじんでいけば、普段あまり飲み会や合コンを楽しめないという人でも、いつもより楽しい時間を過ごせるはずです。
■会話に参加できないときは笑顔で聞き役に
もし、みんなの会話にうまく入れず自分だけ置いてけぼりになってしまったとしても、つまらなそうな顔をするのは、とても印象が悪いです。
ヒマだからと携帯を見るのはもっとNGです。
多少居心地が悪くても、笑顔で話を聞いているそぶりを見せることが大切。
そうしていれば、気づいた誰かが「○○ちゃんは?」と、会話に入るきっかけを与えてくれるかもしれません。
諦めたり投げやりになったりしたらすべて終わり。その場に参加し続けていれば、きっと誰かが助け舟を出してくれます。
人見知りを治すのは難しいものですが、だからといって自分の殻に閉じこもっていては、いつまでたっても何も始まりません。
場の空気を壊したり、しらけさせたりしないことを意識するだけで、きっとみんなから愛される「愛され人見知り」になれるはずです!