さっさと別れよう…つい貢いじゃう女から脱却する方法
デート代をいつも自分が払っていたり、高価なプレゼントをたくさん買ってあげたり、生活費を面倒見たり…というように、つい交際相手に貢いでしまう女性のことを、世間一般では、見る目がないとか、不幸体質と呼ぶもの。
(c)Andriy Petrenko - Fotolia.com
でも、貢いでしまう女性が全員不幸かどうかはわかりません。
そもそもお金を出すか出さないかは本人の自由。それで本人が満足しているなら、他人がとやかく言うのはナンセンス。
しかし、本当はお金なんか出したくないと思っているのに、結果的にいつもお金を出してしまっている場合は、その貢ぎグセから脱却した方がいいに決まっています。
そこで今回は、つい男性に貢いでしまう女性の特徴とともに、貢ぎグセから抜け出す方法を紹介したいと思います。
■自分のことを冷静に見つめてみる
貢いでしまう女性の特徴として、自分に自信ない人や、NOと言えない人、優柔不断な人などがあげられます。
よく、「断ることで嫌われたくない」「振られるのが悲しい」からお金を出してしまうなんて言いますが、この意見もまさに自信のなさやNOと言えない性格の表れ。
頭では「これじゃいけない」とわかっていても、心がついていかないから、なかなか別れられません。
別れる決心をつけるためには、自分のことを客観視してみることが重要です。
自分と同じ行動を友人がやっていたらどう思うか、赤の他人がやっていたらどう思うか、そうやって立場を他の人に置き換えてみると、自分の立場を冷静に見られるようになります。
ここまで来たら、別れる決心はきっとすぐに固まるはずです。
■別れを決めたら絶対に貫き通す
せっかく一念発起して「別れる」という覚悟を決めても、彼の口車に乗せられて、結局別れずにずるずると貢ぎ続けてしまうという点も、貢ぎグセのある人の特徴です。
貢がれている男性からしてみれば、お金を払ってくれる女性を簡単に手放すわけありません。
そのときはやさしい言葉をかけたり、もうお金の無心をしないと言ったり、あの手この手で女性を思いとどまらせようとします。
でもこれは作戦です。
貢ぐ女性の「自信のなさ」や「優柔不断さ」につけこんだ手口なだけ。そういう男性の「別れたくない」は「お金を失いたくない」と言っているだけのこと。
うわべの言葉にだまされず、「別れる」という自分の意思を貫き通すことが何よりも大切。
これができないと、いつまでたっても貢ぎループから抜けられません。