まちがった“結婚相手選び”をしないためにチェックすること【女30からのシアワセ道 vol.17】
「できる限り早く結婚したい」と考えているオーバー30の女性は、時間がないと焦っている人が大半です。時間がないからこそ、相手選びは慎重に、そしてまちがったりはしたくないと強く思っているのではないでしょうか。
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では、まちがった相手選びとはなんでしょうか。具体例を挙げればきりがありませんが、仕事で恋愛相談を受けてきて、わたしが実感しているのが、以下に当てはまる男性です。
■恋人との関係を自然消滅させた経験がある
これは、自然消滅「させられた」側には当てはまりません。そして、元恋人からDVなどの被害を受けた、ストーキングされたなどの異例も除きます。
2年ほど前からでしょうか。「彼に関係を自然消滅された」と嘆く声が、なぜか20代半ばから30代後半の女性たちから激増しました。
彼女たちはまず、彼からの連絡がどんどん減っていくことに悩み、そしてついに連絡が来なくなって相談を寄せてきます。
これも恋愛相談を受けつづけてきてわかったことですが、基本的に女性は恋人から別れを告げられたとき、その理由を対面ではっきりと聞きたがるものです。
自然消滅されるという形では理由がわからないため納得できず、相手に気持ちが残ってしまいやすくなるのです。そして、貴重な時間を浪費してしまうのです。
関係が浅い段階で、男性に過去の恋愛のことをたずねたとしても、「自然消滅させた経験がある」などとは答えないと思います。
ただし、自然消滅「させた」経験者の共通点を把握しておけば、まちがった相手選びを事前に防ぐことは可能でしょう。その共通点が次にあげる項目です。