感謝プラスαが肝心! 飲食店の気になる店員と距離を縮めるための方法
■プラスαの感謝を伝える
私の知りあいに、いつもお店から出るとき、ありがとうと一緒に「○○がとてもおいしかったです」「店員さんの接客がすばらしかったので、また来たいです」と感想を伝える女性がいます。
また、私が学生時代に飲食店でバイトをしていたときのこと。ご夫婦でお食事をされた奥さまが「あなたの接客がよくて、また来ようと思ったわ」と声をかけてくれました。
そのときのことをいまでも覚えているくらい、お店や自分のことをほめられるというのはうれしいものです。会計時や店員さんが食器をさげてくれるときなどに、伝えるとよいですよ。
■会話のなかに知りたい情報を入れこむ
常連枠に入れたときは、相手の状況を見つつ、ひとつでも多く相手の情報を手にいれることをオススメします。たとえば、彼女の有無から趣味やシフトの状況(どのくらいの頻度で店にいるかなど)を会話のなかで聞いてみましょう。
「ランチが多いんですか?」「週末は絶対にいますよね」「来るといつもいるけど、休んでます?」というこたえやすい話から「休みのときなにしてるの?」という話題につなげていくといいでしょう。
■連絡先を渡す
方法はいくつかあります。ひとつは、メモを渡すことです。相手が仕事をしているときなので、スムーズに渡すことはできると思います。しかし、相手が忘れそうなくらい小さな紙切れではいけませんよ!
名前と連絡先とひとこと(仲良くなりたいなど簡潔に)を添えるくらいで大丈夫です。また、相手の仕事終わりがわかる場合は、待ちぶせというパターンも。
ただこの場合、あやしがられないためにも「お忙しいときにジャマをしてはいけないと思い…」と最初に伝えると、相手の心もちも変わってきます。
彼とあなたは、店員とお客。でも恋をしてはいけない関係ではありません。店員側からすれば「気になる女性がいても、お客さんに手をだすみたいで躊躇(ちゅうちょ)してしまう」そうです。
気になる店員さんがいるなら、まずは思いきって話しかけてみてくださいね。