独身!? 彼女はいるの!? 取引先の気になるカレとお近づきになる方法
■覚えられる=うれしい!
私が会社員として働いているとき、前任の先輩が得意先のリストをもっていました。引きつぎのときにそのリストを受けとったところ、「○○会社 ○○さん コーヒー苦手(お茶がよい)」という情報が書かれていたのです。
お茶出しをするときも、リストの情報通りにいれると「前任の○○さんは、かゆい所に手が届くタイプで、私たちも助かりました」とおっしゃっていました。
このように、彼の情報もメモしておきましょう。たとえば、飲み物ひとつでも「コーヒーはブラックでしたよね?」というだけで、相手に「こんなことも覚えてくれているんだ。気のきく女性だ」という印象をもたれます。
■お酒の席をセッティングしよう
プロジェクトがスタートするときや終わったときに飲み会が開催されるというケースがあります。とはいえ、お酒を楽しむのは上の人たちばかり…なんてことも少なくありません。
そんなときは、自分たちと年齢が近い人たちに「せっかくこの大きなプロジェクトが成功したので、みなさんで飲みに行きませんか?」と声をかけてみてはどうでしょうか。参加者の年齢が近ければ、相手も気軽なノリで付きあってくれるかもしれません。
このときに連絡先を聞いておくと、プライベートな連絡がスムーズにできます。ふたりで飲みに行きたい気持ちもわかりますが、まずは複数からの方が会話も弾みやすいもの。ふたりで会うのは、彼のプライベートの趣味などを聞いてからでも決して遅くありません。
■恋人(妻)の有無をチェックするには
取引先の人に恋人や配偶者がいるかどうかは、なかなか判断しにくいもの。
既婚男性の全員が指輪をしているとも限りません。
そんなときは「おしゃれなネクタイですね! どこで買われたんですか?」という質問をしてみましょう。結婚している場合「妻が買ってくるので、わからないんです」と答えることが多いです。
このように、相手をほめながらプライベートを引きだすことで、自分の恋心を知られることなく相手の情報を手にいれられるので、オススメです!
仕事をするようになると、出会いは少なくなると思うかもしれません。しかし、視野を広げることで、じつは運命の相手は日常に潜んでいることに気づくのです。
意識してまわりを見わたしてみてください。いま関わっている取引先の彼は、もしかしたらあなたの運命の相手かもしれませんよ?