「奥さんとうまくいっていない」の裏に隠された、不倫男のどうしようもない心理
「不倫で左遷された人を見ているからか、もう連絡しないでくれと一言だけ。男は保身に走る生きものなので、自分にちょっとでも不利になりそうなときの決断ははやいです」とAさん。
甘い言葉に酔っていると、このように泣きを見ることになるでしょう。
■「何でも買ってあげるよ」
Aさんの相手は役員クラスで、金銭的に余裕がありました。デートはつねに高級レストラン、誕生日以外にもブランド品を買ってくれるなど、まるでお姫さまのようにかわいがってくれたそう。
「でも、これは『遊びの女にもプレゼントできる甲斐性のある俺』に酔っているだけ。当時はよろこんでいましたが、改めて思い返すと私のリクエストを聞いてくれたことはないんです。ただ高いものを与えておけばよろこぶだろうと思われていたのかもしれません」
同性代の男性とはなかなか体験できないことをさせてくれる。
大人の余裕が感じられてついキュンとしてしまいそうですが、経験豊富なオジサマは小娘をだますことなんて朝飯前。相手の行動に隠れた意味を理解しないと危険です。
不倫をしていると「出会った順番が遅かっただけ」という人もいますが、本気で一緒になりたいと思うなら、すぐにでも妻と離婚協議をするはずです。
不倫は社会的な信用を失うだけでなく、大切な時間を無駄にしてしまいます。百害あって一利なし。肝に銘じておきましょう。
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