男が本当に好きなものは2つ・・・ 偉人たちが残した「恋の名言」
■太宰治の恋名言
「『恋愛とは何か』。私は言う。『それは非常に恥ずかしいものである』と」(太宰治)
これは、太宰治が著書『チャンス』に記した言葉。これにはストレートに「やっぱり、そうだよね…」という感じです。
見栄を張ったり、「大人の女らしく」などと考えたりして、かっこよく恋愛しようとしても、まずうまくいきませんよね。
恋愛は恥ずかしくて当たり前。そう開き直らせてくれた言葉です。
■ラ・ロシュフーコーの恋名言
「恋は火と同じように絶えず揺れ動いてこそ保たれる。期待したり、恐れなくなったりしたら、もうおしまいだ」(ラ・ロシュフーコー)
相手に期待しなくなり、不安もなくなってしまえば、とても楽。しかしこの言葉を知ってから、その状態は「恋が終わっている」のかも? と考えるようになりました。
それ以降、「火が揺れ動かなくなったら、その恋は終わりにする」。これが、恋愛ルールのひとつになりました。それまでは惰性でつき合いを続けがちだったのですが、この言葉で少し変わることができました。
今回紹介した「恋の名言」は、あくまでも私の心に響いたもの。同じ言葉でも人によって解釈がちがうこともありますし、ピンとこなかった女性もいるかもしれませんね。
偉人たちが残した「恋の名言」は、ほかにもたくさんあります。どこかで誰かが、きっとみなさんに合う「恋の名言」を残しているはず。恋に悩んだときには、あなたの恋を助けてくれる言葉を、探してみてはいかがでしょうか?