男は単純で鈍感と心得るべし! 夫婦のコミュニケーションをUPさせるコツ
「男って、なんでいつもこうなの?」とイライラした経験、女性なら誰でも一度はあるはず。でも、これは仕方ないことかもしれません。そもそも男と女ではメカニズムが異なり、思考や考え方が違う方向を向いています。
つまり、同じ人間でも男と女は違うジャンルの生きもの。女性同士では分かり合えることも、男とは話にならない。そればかりか、気持ちさえ理解してもらえないことも…。
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そこで今回は、決定的に異なる男と女のメカニズムについてご紹介しましょう。夫婦のコミュニケーションに、ぜひ役立ててみてはいかがでしょうか。
共感ポイントがズレている
女は「共感してほしい」、男は「褒めてほしい」と思う生きもの。だから、コミュニケーションでも共感ポイントがズレてくるんです。
男は自分の話を聞いてくれて「すごい」とか「尊敬する」といったフレーズで褒めてもらえば満足。共感や話題の発展は望んでいません。
反対に女は、褒めてもらうよりも共感してもらったり、興味をもってもらったりすることで喜びを感じる生きもの。
この食い違いを防ぐ対処法は、夫の話を聞いたあとは敬意を示すように「本当に?」「知らなかった!」「すごいね」など、リアクションをとってあげること。
そして、自分が話をするときは夫に対して「今の話どう思う?」とか「共感できる?」と言葉に出して反応を確かめるようにすると、徐々に聞く姿勢が変わってきます。