独身男性が結婚相手に求める 理想の「3K女子」とは?
■結婚相手としてNGな「3K」もある
理想の3Kに対し、条件として好ましくない3Kもあるらしく、当てはまったら結婚は考えられないというほど重要なポイント。
NGな3Kとは、「攻撃的」「喫煙」「協調性がない」この3つ。確かに、いずれも夫婦生活に障害を及ぼすような条件。
特に、すぐにイラッとしたり態度を変えたりする攻撃的なタイプの女性には苦手意識をもつ男性が多いようで、結婚生活をイメージしたとき穏やかとは言えませんしね。
そして、喫煙に関しては説明不要。不健康だし、そもそも印象が悪い。出産や体のことを考えると、当然タバコを吸っていない女性のほうが好ましいですから。
協調性については、コミュニケーションとか器用に人間関係を築けるといった能力的な問題ではなく、ただ単に自己中心的な女性が苦手という意味。
自己中心的になると大抵は無神経な性格だったりプライドが高かったりする厄介な癖がありますし、そうしたタイプと結婚するのは気がひけますよね。
冒険よりもリスクヘッジ
現代の20代・30代の男性は冒険よりもリスクヘッジで結婚を意識するため、「結婚してみないと分からない!まずは夫婦になろう」など思い切った決断はしません。
実生活を想定した相性、男女としてのフィーリングを考えリスクを回避したうえで、やはり現実的な問題をクリアしなければ結婚には踏み切れないようです。
恋愛はゲーム感覚で楽しめても、結婚となれば簡単にリセットできないというリアルな考え方。いかにも行動派ではない現代の男性が考えそうな奥手なスタンス。
その問題をクリアする条件の一つが、3Kが揃った女性というわけです。さらに、結婚相手として相応しくないNGな3Kに当てはまらないことも大事なポイント。
女性は理想が高いから結婚できない、なんて言われていますが、現代の婚活市場は、もしかしたら男性のほうが“こじらせている”のかもしれませんね。