ウソは態度に表れる? 「怪しい」と感じたらチェックすべき3つのサイン
怪しいしぐさ その3 <眼球の動き>
言語学と心理学の分野に、神経言語プログラミング(NLP)という視線を解析するデータがあります。目線の向きで、何を考えているかがわかるらしく、ウソを見抜くのにも効果的。
自分から見て彼の視線が左上を向けば、「実際に起きていない先のことをイメージしている」サイン。つまり、起きていないことを脳で想像しているときに出る目の動き。
反対に、自分から見て彼の視線が右上を向けば、「実際に起きた過去のことを思い出している」サインとなります。
「なんでメール返さないの?」と話しかけて、あなたから見て彼の視線が左上を向けばウソをついている可能性が高くなります。真実とは違う理由を考えている瞬間ですから。
癖とウソの反応を見分けるポイントは?
しかし、なかには癖で鼻を触ったり、手を口にもっていく男性もいたりします。そんなときは、ウソのサインが表れたあと、全く違う話題に変えてみましょう。
鼻や口元を触っていたのに話題を変えた途端に手の動きが落ち着いたら、それは癖ではなくウソをついたことで表れていたしぐさです。
「よかった、バレなかった」と安心してリラックスし、ウソをついている状態から開放されてしぐさがなくなってしまうんですね。
ですから、最終的にウソを見抜くポイントは話題を変えたとき。話題を変えたあとにウソのサインを見せなくなったら、ほぼ高い確率でウソをついていた可能性があるでしょう。