犬系夫は上手に褒めて、愛情深い夫に育て上げる!

「男は褒めて伸ばす!」

これは間違ってはいません。しかし、褒め方を間違えてしまうと、褒められたと感じないどころか「自分のことをなにも解っていない妻」のレッテルを貼られることも…。

目次

・犬系夫は愛情表現が豊かだが嫉妬も深い
・犬系夫は従順な分、ルールを重んじる
・褒めて伸びるタイプ!とことん褒めて褒めて褒めまくる!
・甘えるのではなく甘えさせることがポイント
・犬系夫は思った気持ちを伝えるだけで良い


犬系夫は上手に褒めて、愛情深い夫に育て上げる!

(c)chaoss - stock.adobe.com



「タイプ別夫の褒め方」、今回は犬系夫の褒め方をご紹介します。

犬系夫は愛情表現が豊かだが嫉妬も深い

犬系夫は、とにかく愛する人への愛情を惜しみなく注ぐことが出来るタイプです。

社交的で、周りに人がいる愛され男子。

ただ、ちょっと嫉妬深い部分があり、それを隠すこともなく「モヤモヤしてるのに、なんで我慢しなくちゃいけないんだ?」と開き直るほど。

「大人の男なら顔に出すなよ!」と突っ込みたくなるかもしれませんが、ストレートに気持ちを出すことも、犬系夫の特徴です。

嫉妬心をあおることは、恋愛テクニックによく書かれていますが、犬系夫にはそれは逆効果。
愛情と素直な気持ちで返すことが、犬系夫と仲良く続けるポイントになります。


犬系夫は従順な分、ルールを重んじる

犬系男子はとにかくモテる人が多いです。愛情表現もストレートですし、甘え上手、とにかく母性本能をくすぐってくれます。

しかしその分、ルールを重んじる傾向にあるため、社会的な悪はもちろん、マナーやちょっとした身近なルールなどにも少しうるさくなります。

しかしそれは、あなたを思ってのこと。無下にあしらうのではなく「本当だ、頼りになるわ」と褒めることを忘れずに。


褒めて伸びるタイプ!とことん褒めて褒めて褒めまくる!

犬系夫の特徴は、愛する妻に褒められることが生きがいです。そのため、どんな些細なことでも感謝の気持ちを伝えるようにしましょう。

ゴミ出しひとつ、洗濯物ひとつ…ぶっちゃけ「こっちは日常的にやってるんだから、お礼されるようなことでもないよね」と思うかもしれません。

しかし、ここで「ありがとう!すごく助かるわ」と笑顔で伝えることを忘れないで。ありがとう+笑顔。これを当たり前にする必要があります。

気分が優れないときも尾っぽを振って、褒めてくれるのを待つ夫に冷たい態度をとった場合は、メールで良いので感謝を伝えてください。

当たり前になりすぎて、感謝することをおざなりにすると、自分を必要としてくれる女性に目を向けてしまい、その女性を恋してしまうことも。


そうなってしまうと、彼の心を取り戻すことは困難になります。


甘えるのではなく甘えさせることがポイント

犬系夫の場合、どちらかと言えば甘えるほうが大好き。時として、子供に嫉妬するなんて面倒くさいことも(笑)。

決して「父親なんだから、いつまでも恋人気分でいないでよね」なんてこと言わずに、甘えさせてあげてください。

「仕事遅くまで頑張ってるよね」と言いながら膝枕してあげる。

「子供寝かしてくれる良い夫はなかなかいないわ」と言いながらギューッとする。

褒めにプラスして、甘えさせるような行動をとることで、彼の承認欲求がぐんぐん満たされていきます。

もし「これをしてほしいな」と思ったのであれば、即実行!甘えさせながら褒める作戦をすることで、彼はあなたの喜ぶ顔見たさにどんどんやってくれるようになります。


犬系夫は思った気持ちを伝えるだけで良い

一番大切なこと、それが、あなたが今感じている気持ちを素直に伝えることです。

褒めて褒めて…でも「違うな」って思うことがあれば、それも素直に伝えて大丈夫。犬系夫は、隠しごとが嫌いです。

「これしてくれて助かったよ、ありがとう!でも、こっちにしてくれると助かるな」

このように、感謝の気持ちも素直に。でも、改善してほしいポイントも素直に伝えることで、彼は「こうすればもっと喜んでくれるんだ」と理解してくれます。

犬系夫の最大の魅力は、そのポジティブな考え方。

悪くとらえるのではなく、素直に聞き入れてくれる夫に、建前や誤魔化しなんてする必要はありません。

大丈夫、我慢するのではなく乗り越えていく。


そんなスタンスで接することで、もっともっと関係が深くなれますよ!
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