◇(3)窓を開ける
喚起には開運効果があるといわれています。
閉鎖された場所には邪気がたまりやすくなってしまうので、気の流れを整えるためにも、窓を開けた状態でお香を焚くのがおすすめです。
煙によって負のエネルギーが外に出ていけば、空間がより浄化されることでしょう。
■お香を焚く時の注意点
お香を焚く時には、安全面でも注意する必要があります。以下で、気を付けたいポイントを見ていきましょう。
◇(1)火の始末をきちんとする
お香を焚く時は、火の始末をきちんと行いましょう。きちんと消えていなければ、火事の原因になる恐れがあります。
お香を焚き終わったら必ず水につけるなどして、火の後始末を徹底してくださいね。
◇(2)お香スタンド・受け皿は熱に強いものを選ぶ
お香スタンドや受け皿には、陶器製、木製などさまざまなものがあります。火事を防ぐのであれば、なるべく火や熱に強い素材で作られたもの(陶器など)を選びましょう。
また、スタンドや受け皿が小さいと、風が吹いた時にお香が倒れてしまう可能性も。
できればしっかりした作りのスタンドや、大きめで安定感があるものを使用するのがベターです。