愛あるセレクトをしたいママのみかた

仕事の愚痴、恋人に言わない方がいい? “正論彼氏”との上手な付き合い方

マイナビウーマン
今回のお仕事ハックは「仕事の愚痴を話すと彼氏に否定される」とのお悩みに、コラムニストのヨダエリさんがアドバイス。


仕事の愚痴を話すと彼氏に否定される

仕事の悩みを彼に話すと、「それは努力不足じゃない?」と正論で返されます。分かってはいるけれど、聞いてもらえないことがつらいです。恋人に仕事の愚痴は言わない方がいいのでしょうか。(人材/20代)


仕事の愚痴、恋人に言わない方がいい? “正論彼氏”との上手な付き合い方


わ、分かる…………!

と、ココロに共感の嵐が吹き荒れた人、山ほどいるんじゃないでしょうか。

もちろん解決策も考えなきゃだけど、まずこのモヤモヤした気持ちに寄り添ってほしい、全く共感できないわけじゃないなら「つらいね」「大変だったね」のひとことくらい言ってくれてもいいのに……

なぜそれができないんじゃーーーーーーーーーー!

……ハッ。すみません、色々思い出して熱くなってしまいました。それくらい私もあなたの気持ちが分かるよという前提で、ここからの話を聞いてください。


もし、彼氏さんが毎回今回のような返し「しか」しないなら。愚痴は言わない方が、あなたのメンタルのためには得策、かも。

これ、聞いたことありませんか。「女性は共感を求め、男性は解決を求める」。まさに今回のケースです。私は長年電話相談の仕事をしていますが、確かにその傾向あるんですよね。

もちろん、すべての人に当てはまるわけではないです。どんな人も女性性と男性性を持っており、女性性が多めに配分されている人は共感を求める傾向があり、男性性が多めの人は解決を求める傾向がある。
ということ。

それを踏まえて、今後の対策としては。

解決策を知りたい問題は彼氏に話し、共感をしてもらいたい問題は女友達や共感してくれそうな人に話す。可能であれば、これがベストかなと。

そんな相手いません……という場合は、例えばネットコミュニティの助けを借りるのもアリ。私は「common」という東急沿線住民向けコミュニティをたまに見るんですが、愚痴や相談ごとに寄り添ってくれる人たち、多いですよ。

ChatGPTやGeminiも試してみてはどうでしょう。文字にすることで自分の状況が整理できるし、彼らの寄り添い力、すごいので。
寄り添いすぎでは?と思った時は「厳しめな意見もお願い」と言えば、偏った視点に陥ることも防げます。でも、本当につらい時こそ彼に聞いてほしい……と思うのであれば、いっそ彼に本音を伝えるのもアリ!「ひとりで抱えるのがつらくて話を聞いてもらいたい時に、正論だけ言われるのはつらい」と。

彼氏さんにとってあなたがかけがえのない存在なら、彼なりの努力をしてくれるかもしれません。

ただ、いきなり百点満点のリアクションは難しい、かも。

じゃあそれができる恋人を探した方が幸せになれるかというと、そうとも言えないんですよね。

なぜなら、愚痴に共感を示せる男性は女性性が高めな分、男性性は少なめだったりもするから。

男性性とは、決断力、分析力、競争に勝とうとする意志、などです。彼にもこういう部分、ありませんか?そこが魅力だと感じませんか?

一方で、共感力などを備えた女性性強めの男性は、その分、パートナーに男性性を求めがち。
例えばリーダーシップとか大黒柱になれるくらいの経済力とか。専業主夫をやれるのは、このタイプだと思います。

そういう男性がいい!という場合は、新たな出会いを求めてみるのも一案ではあります。

いやそれはない、今の彼氏の方がいい!と思うのであれば。

今後モヤモヤした時は「完璧な人間はいない」と心で唱えてみませんか?

人の長所と短所はセットです。人の気持ちを常に配慮する人はささいなことで傷つくし、決断が早い人は短気でイライラしがち。それは自然なこと。

そして、「自分ならこうするのに」と思うことをあなたにしてくれない彼は、あなたに無いものを持っている人。
だから2人は惹かれ合うし、人生を補完し合いながら歩いていけるんですよね。

もちろん、どうしようもなくつらい時は愚痴でも何でも彼氏に聞いてもらいましょ!そんな時まで我慢しなきゃいけないなんて、それ恋人じゃないやん!て話です。話した結果、受け止めてもらえるにせよ、もらえなくて見限るにせよ、あなたが前に進むために必要な行動。。必ず幸せに繋がっていくから大丈夫ですよ!


Point.

・人は皆、女性性(共感力・包容力など)と男性性(決断力・競争心など)を備え、その配分は人により異なる

・女性性が少なめで愚痴に共感を示さない男性は、その分、男性性が多めである可能性

・人の長所と短所はセットで、あなたが不満だと感じる部分は相手の魅力にも繋がっている
・共感がほしい時は女性に話すのが無難だけれど、本当につらくて聞いてほしい時は我慢せず彼氏に話そう


(文:ヨダエリ、イラスト:黒猫まな子)

提供元の記事

提供:

マイナビウーマン

この記事のキーワード