そんな本気にしちゃダメですって。
もちろんあなたが「男らしさ」に魅力を感じたり、「女子力」の重要性を感じてもいいんです。
でも、それって社会が個人に要求するものであってはならないはずです。
女々しくて辛くない女子力男子女子力の高い男子が脚光を浴びるというのは、ゆっくりと性差が縮小していることの証明であり、同時にまだまだ男性性や女性性への固定観念が明確だということの証明でもあります。
「女々しくて辛いよ」という歌う曲がヒットする現代においては、何故か今まで女性のものとされていた繊細さと柔弱さを、男性だって持っていることを大声で叫んでいいはずです。
そうして「女々しくて辛くない」女子力男子が増えると、男も女もきっと楽になるのではないかと、そう思っています。
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