進学や就職を機に、大都会・東京へやってきた地方出身の女子たち。
しかし、思い描いていた姿と現実には大きな隔たりが。
慣れた今では笑ってしまうようなことも、初々しかったあの頃は東京のすべてが真新しく、時折起こるトラブルもすべてが経験でした。
今回はそんな「上京あるある」をお届けします。
■1.とりあえずルミネへ
「雑誌に載ってるような流行りのファッションアイテムは何でもルミネで揃うし、入ってるレストランはお洒落だし、上京女子は『東京来たらとりあえずルミネ』パターン。
でも実は新宿にルミネが3つあることを知らない。待ち合わせ場所の『ルミネエスト』に辿り着けず永遠にさまよう」(21歳/大学生)
そもそも、田舎者から見ると、まず同じファッションビルが一つの街に複数あること自体が驚きなのです。
「今どこ~?」「新宿」「ルミネエストまで来て~」「今ルミネ(ルミネエストの略だと勘違い)だけど?」なんて会話は上京したての女子によくあること。
■2.高いヒールは最初だけ
「田舎者に見られたくなくって、ヒールでカツカツと格好良く歩くつもりが大誤算でした。
東京って狭いと思ってたけど駅構内を歩く距離はきっと日本一だと思います。