激しい運動(無酸素運動)では糖が多く使われ、軽い運動(有酸素運動)だと脂肪が多く使われます。(ジョギング程度の強さの運動でほぼ50%ずつ)
つまり脂肪を効率よく燃焼させるためには、強い運動をするよりも、軽い運動を続けるほうが効果的なのですね。
■最後に
若さを維持するマスターホルモン「成長ホルモン」の減少は、20代から始まります。「え~嘘、20代から老化が始まるの?」と驚かれそうですが、これが事実なのです。
成長ホルモンには脂肪燃焼を促進する効果もあります。
そして、この成長ホルモン分泌もタイミングが「運動後」と「睡眠時」。
つまり、スキマ時間で運動して快眠できれば、若さと健康とスリムな体型を維持できるのですね。成長ホルモン恐るべしです。
食事療法でカロリーカットを続けながら、適度な運動をすることで無理なくダイエットできます。
是非、ダイエットプログラムの中に「スキマビクス」と好きな「運動」をとりいれてみましょう!
(林田玲子/ハウコレ)