これはアウト?セーフ?facebookにおけるネットストーカー行動の境界線とは?
こんにちは、森もり子です。
最近ネット上で大好きな人の情報を収集したり行動を監視したりする「ネットストーカー」が増えています。
大変恐ろしい存在のように思われますが、好きな人のことを知りたいという気持ちは誰もが持っているもの。
つまり、誰でもネットストーカーになってしまう可能性を持っているのです。ではその境界線はどこにあるのでしょう?
今回は、今まで「彼氏を追い込む彼女」をテーマに漫画を描いてきた私が、これまでの取材に基づき、facebookでやってしまいがちな行動を例に、アウトorセーフの境界線を考えました。
大きな基準として、好きな相手に対して多くの人が自然にとってしまいがちな行動はセーフ、それに比べて「調査」「分析」「要求」「収集」などのより能動的な行動を含む場合をアウトとしています。
■1.セーフ:好きな人の友だち一覧を眺めてしまう。 アウト:好きな人の友だち全員をチェック。
好きな人にどんな友達がいるのか、特にどれだけ異性の友達がいるのか、ということを知りたくなってしまう気持ちは当然といえます。
ですから、好きな人の友だち一覧をざっと眺める行動はそれほど珍しくはありません。