相思相愛でも!彼が「意外と見落としがちな」彼女の小さな変化・5選
今回は、いかに男子の目が節穴であるか、についてご紹介したいと思います。
と書くと、表現が悪いですが、彼女のちょっとした変化を見落としたくらいで、そうカッカと怒らなくてもいいじゃないか・・・。男ってそ~ゆ~もんなんだからさ。
という企画です。
さっそくご紹介しましょう!
■1.1キロ太った(痩せた)
「ぼくの彼女は1キロ太ったとか痩せたというのをぼくが気づかないとすごく怒るんです。1キロくらいでわかるかっ!」(27歳/IT)
おそらく女子にとって「1キロ」は「ものすごいこと」なのだろうと思います。男子にとっての1キロって「誤差の範囲」でもあるわけですから、「わかるかっ!」という意見になります。
もともと女子のほうが体重の増減が激しいカラダの構造になっているので、しかたないですよね。
■2.前髪を切った
「以前、彼女に、あたしなんか変わったでしょ?さて、なんでしょう?と聞かれました。まるでクイズです。長い沈黙のあと、彼女は怒って出て行きました。
あとからメールで前髪を切ったとの回答が寄せられました」(25歳/会計事務所)
女子で前髪を「ばっさり」切るひとって少ないですよね。たいてい5ミリとか1センチとか、そういう「誤差」のことを言いますよね。
対して男は「髪を切る」となると「わかりやすく切る」ものです。
愛がないから不正解だったということではないのです。
■3.ネイルのこと
「彼女はネイルを新しくするたびに、ぼくに自慢してきますが、どこを新しくしたのか、さっぱりわからないです」(24歳/フリーター)
女子のネイルも、男子は女子ほどに見ていません。
すごく盛ったネイルとか、そういう「ドン引きネイル」には目がいきますが、ベージュのネイルを塗り直したくらいの変化は、男子にとって「ナイも同然」なんです。
■4.これ新しい洋服なの!
「彼女が新しい洋服を着るたびに、ぼくはそれを褒めないといけないというカップルのルールがありますが、彼女、似たような洋服ばっかり買ってくるので、変化がわからないんですよね」(27歳/会社役員)
女子って、似たような洋服を喜んで買いますもんね。
こういう行動も、男子にとってはよくわからない女子の心理であり「見落とし」の対象になります。■5.ほかに好きなひとができた
「女子ってなぜ水面下でバレないように新しい彼氏をつくるという離れ業ができるのでしょうか?」(26歳/飲食)
意外と見落としがちな彼女の変化のなかでも、最悪のパターンがこれではないかと思います。
男子って浮気をしたら「顔に書いてあります」が、女子って水面下で絶対に彼にバレないように動きますよね。
だからといって浮気を推奨しているわけではありません。
■おわりに
いかがでしたか?
よく識者が「男子は遠くのものを見ており、女子は近くのものを見ている」と言ったりもしますが、「一般論として正しい」分析ではないかと思います。
最後の5はさておき、前髪やネイルなど、ホントにかわいらしいものです。
「何で気づかないの!」と遠視の彼を怒るより、「見て見てー」と近視の焦点に矯正してあげてください。
決して彼女への愛が足りないという話ではないんですから必ず反応してくれます。
だから近くの彼女の小さな変化に気づかない彼のことを怒ってはいけないということです。
(ひとみしょう/ハウコレ)