人間は言葉でどんなに好きだと言っていても、本気で気に入っていなければ相手の目を見る頻度が少なくなります。
それくらいアイコンタクトは人間関係のスタートに欠かせないものであり、親密度を高めたり、愛情をより深めるためにも必須のものなのです。
そこで、今回は視線だけで相手をオトすテクニックをご紹介致します。
■ポイント1.目を合わせてから目を逸らす
性格の傾向として、相手の目をよく見つめる人は、受け身で消極的、逆にすぐに視線を逸らす人は、能動的、自発的、積極的な特徴があります。
目を見るという行為は、相手のリアクションや体の動きの変化を伺っている行動であり、注目していることを意味します。
一方、相手の目を見ないことは興味や関心が薄く「どうでもいい」という意思表示でもあります。
そのため、目が合った相手から目を逸らすことで関係性をリードできるのです。
■ポイント2.目を逸らすタイミングは3秒ルール
目をそらすタイミングは「3秒間だけ見つめて逸らす」のが一番効果的です。
人はあまりに長く相手から凝視されると、威圧感を覚え居心地の悪さを感じてしまいます。
逆にまったく視線が合わないのも「興味を持たれていない」