いつもは大好きな彼であっても「むかつく!」「ひどい・・・」と嫌な感情を持つこともありますよね。それをそのまま黙って抱えているとストレスになるだけでなく、二人の仲に亀裂が生まれることも。
だからと言って、そのままを彼に伝えてしまうとケンカになってしまいます。
そこで、心理カウンセラーの宇佐美百合子さんによる『嫌な感情の愛し方』より「彼とケンカしないための嫌な感情の伝え方」についてご紹介します。
■1.「NO」を気持ちよく伝える
「イヤな感情にどっぷり浸って後悔したこと、ありませんか?あとから後悔するくらいなら、その場で「NO」と言えるようにならないと、心は消耗するばかりです。(中略)
そのためにも、感じのいい「NO」の伝え方を覚えましょう。それは"私のせい"にして断るという方法。相手は「自分のせいで断られた」と感じれば気分を害します。
それが尾を引いて関係がギクシャクすることは避けたいですよね。
そこで、断るときは「100パーセント自分のせい」にして、あやまりながら引き下がるのです。」
彼から何かお願いごとをされた時に、断りたいけど彼の気分を害するのも嫌だし渋々OKしてしまう、なんてこともありますよね。