だから大人になった今でも、同じく大人になった周りの男子に対しても怖いイメージを持ってしまうんだね。
■2.あまり尊敬できない父親
お酒やギャンブルにはまって身を持ち崩す父親、反対に仕事ばかりで家庭を顧みない父親・・・・・・「あまり尊敬できない父親」にもいろんなタイプがあるけど、そんな父親を男性の代表のように誤解してしまうと、男性と接することに対して嫌な気持ちになるのも当然だよね。
たとえば女性関係でだらしない父親を見てきた女子は、男性は必ず浮気するような気がして恋愛に臆病になったりするし、しつけに厳しい父親に育てられた娘は、彼氏からの執拗なモラハラにも耐え忍んで最終的に恋愛に疲れちゃったりする。
同じ男性という性別でも、今まで知っていた男性と今から出会うことになる男性が、全く別の人だって思えなくて、男性をみんな一緒であるかのように思ってしまうんだね。
■3.女ばかりの家族
尊敬できる父親の場合でも、立派だからこそフランクに接することができない場合がある。すると必然的に母親と一緒に過ごす時間がほとんどになる。
しかもお姉さんや妹など女ばかりの家庭環境で生活していると、男性という存在がよくわからない遠いものになってしまうよね。