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悲しいけれど・・・別れを切りだされたときにやってはいけないこと・4つ

ハウコレ
悲しいけれど・・・別れを切りだされたときにやってはいけないこと・4つ


あんなに幸せだったはずなのに・・・・・・大好きな彼から別れを切り出されたとき、あなたならどうする?

「そんなこと考えたくもない」という人もいれば、「いつかはそうなると思う」なんて予感してる人もいる。
たとえ心の準備をしていたとしても、いざ別れ話になったらやっぱり冷静でいられないのは当たり前だよね。

だけどこの別れ際の行動が、次の恋愛に大きく影響してくるんだ。新しい大きな幸せを遠ざけないためには、いまの恋人と別れるときにやってはいけないことが幾つかあるよ。
それを1つずつ見ていこう。

■1.理由を聞く

「なんで私と別れるの?」「どうして私じゃだめなの?」「いつから別れようと思っていたの?」「好きな人でもできたの?」・・・・・・いっぱい聞きたいことはあるけど、どんな答えを聞いたとしても、決して納得できるものじゃないよね。

だから答えをもらってもすっきりするどころかさらに腹が立ったり悲しくなったり、しつこく質問を続けてしまったり。
彼の言葉は、ここではあなたと別れる理由として発せられるわけだから、必然的にあなたの心を傷つけるものがいろいろ入ってきてしまう。


これをなかなか忘れることができず、「私ってそんなにだめなんだ・・・・・・」みたいに思っちゃって、次の恋愛への苦手意識が生まれてきてしまうんだ。

■2.捨て台詞

「絶対にあなたよりいい男と幸せになってやる!」などという捨て台詞を吐いても、残念ながらそれで彼が心変わりして別れを取り消すなんてことはないんだ。

むしろ彼は完全に心が離れてせいせいした気持ちになるかもしれないよ。そして捨て台詞を吐いた女子のほうはっていうと、自分が発した言葉に逆にとらわれてしまう恐れがあるんだ。

新しく気になる男子ができたとしても、その彼と元カレを比べて、「この彼じゃ見返せない」なんて思って一人で勝負に負けた気がしてしまうの。
いまからせっかく新しい恋が素敵に育つかもしれなかったのに、その芽を無駄に摘み取ってしまうなんてもったいないよね。

■3.泣く

別れた彼から「別れてよかった」と思われることほど頭にくることはないよね。できれば別れを後悔させてやりたいもの。


そのためには、別れ際に泣いたり怒ったりする姿を彼に見せないっていうのがいいよ。すると彼は、その時点では「あっさり別れられてよかった」って思うかもしれない。

でも、彼が一人になってふと寂しいときや、別の女性と付き合ってうまくいかないときに、なんとなくあなたのことを思い出したりするんだ。

別れ際のあなたの感情がわかりにくかったせいで、むしろ彼はあなたがどう思っていたのかなって気になってくるからね。
彼の心に引っかかりを残すことで、彼が後悔する日がやってくるかもしれないよ。

■4.謝らせる

幸せだったときに彼が言ってくれこと、たとえば「ずっと一緒にいようね」などの言葉に対して、「うそつき!」とか「責任をとって!」とかって言ってはいけないよ。

たしかに、いまとなってはうそになってしまった。でも、その言葉を言った当時は、決してうそをつくつもりで言ったわけじゃないんだよね。

残念だけど、時間がたてば気持ちは変わっていくことがままあって、その結果、言ったことが守られなくなることもある。

仮にむりやりあやまらせたとしても、また付き合えるわけじゃないし、こちらの気分が晴れるわけでもないんだ。
むしろ、好きだった人をむりにあやまらせた自分に対して自己嫌悪におちいってしまうかもしれないよ。

■羽林由鶴さんからのメッセージ

残念だけど、最後の恋人に出会うまでは何度も別れを経験することになる。
これは全ての女子に共通することだけど、でもそのたびに立ち上がれないほど傷ついていたのでは身が持たないよね。
別れの場面では、できるだけ未来に影響を残さないようにしよう。

時間がたてば治るのは体の傷だけじゃなくて心の傷も同じ。なるべく短い期間で治るようにするには、別れの場面での傷が浅いほうがいいんだ。


今日話したポイントをふまえて、別れを切り出してきた彼に追いすがらないようにすれば、元気を取り戻す日はそれだけ早くやってくるよ。

(羽林由鶴/ハウコレ)
(柳内 良仁/カメラマン)

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