嫉妬は「自己評価の低さ」のあらわれ。嫉妬心から解放される方法とは?
気になる相手が他の女性とばかりいたり、職場で自分よりも同僚の仕事が評価されたり・・・。身の周りには嫉妬の種になる出来事がたくさんあるものです。
嫉妬をすると、心がいつもくもった状態になってしまい、なかなか自分のことが好きになれなくなります。なのに、自分のことを認めてもらいたいとばかり願ってしまう。
彼氏と元カノがいまだに連絡を取っている、社内恋愛の彼氏が同僚と飲みに行った...などなど、ちょっとしたことが負の感情を生んでしまうのは、自分でも嫌ですよね。
こんな負のスパイラルから抜け出して、内面からきれいな女性になるためには、どうすればいいのでしょう。
■嫉妬深さは自己評価の低さから生まれる
嫉妬深い人とそうでない人とでは、一体何が違うのでしょう。
実は、嫉妬する人ほど、心のなかに不安感を持っていたり、自己評価が低かったりするといわれています。
自己評価が低いため、身近な人に見捨てられたり、拒絶されたりすることを恐れてしまうのです。
また、自己評価が低いと、どうしてもマイナスの感情に傾いてしまいがち。人の着ている服、持っているブランドのカバン、仕事や恋人などを自分のものと比べ、いつも他人の方が自分よりも優れている、いい環境にあると思ってしまいます。