早寝早起きは「ダイエット100kcalの得」!朝の空腹時間を有効活用しよう
空腹時はこの脂肪酸が血液中に沢山あるので、この時間帯に有酸素運動をすると脂肪酸が活動エネルギーに使われ、痩せるのです。
そして朝は、夕食から朝食までの空き時間が一番長く、空腹状態にあります。そのため、この時間に運動すると一番ダイエット効果が高いのです。
■朝の運動前のポイント
ダイエット効果をあげるにはポイントがあります。
脂肪燃焼は有酸素運動(ジョギング・ウォーキング)、筋肉増強は無酸素運動(筋トレ)と言われていますね。
無酸素運動には筋肉増強効果の他に「成長ホルモン」の分泌を促す効果があります。無酸素運動では筋肉細胞が壊されるので、その修復のために「成長ホルモン」が分泌されるのです。
成長ホルモンの分泌は無酸素運動後、15分頃がピークです。
成長ホルモンには脂肪燃焼効果があります。有酸素運動をする前に、スロースクワット等の無酸素運動をしてから有酸素運動をすると、脂肪燃焼効果がアップします。
■最後に
「早起きは100kcalの得」ってなんだろうと不思議に思われたかもしれませんね。でも理由を聞くと「あ~そうか!」と納得して頂けると思います。
そして一番の効果は、早起きして運動することで、交感神経優位の「代謝の高い体質」