セルフネイル派は「爪のカビ」に要注意!?色から分かる爪の病気
こんにちは!ネイリストでスキンケアカウンセラーの川上愛子です。
「爪のカビ」て聞いたことはありますか?近年はネイルがとっても身近になったこともあり、不衛生な環境でネイルをしたり、間違った知識でセルフネイルをすることで、爪の病気にかかる人が増えてきていると言われています。せっかく綺麗にしたくて楽しんでいるのに、病気になってしまったらもったいないですね。
自分でセルフネイルを楽しむ際も、爪の色には十分注意しましょう。
■たくさんある爪の病気。爪の病気はカビだけじゃない。
爪の病気で有名なのは、爪水虫やカビなどですが、実はその他にもたくさんの病気が存在します。爪の根元にカンジダ菌が繁殖してしまう病気や、爪周りの皮膚が赤く腫れ上がってしまう病気など、その種類は多種に及びます。
■爪が病気になってしまうのはなぜ?
ネイルサロンやネイル専門店では、衛生管理士資格を取得したネイリストが在中し、滅菌や殺菌など、衛生管理士資格に基づいた適切な消毒方法が取られていることがほとんどです。しかし、セルフネイルをされる方などは、不衛生な環境で施術をして行っていたり、複数人で材料を併用していたりと、菌が繁殖しやすい状況にあります。