韓国美容に学ぶ!「予防美容」で究極の美を手に入れる
ニキビ跡や毛穴の開きとは無縁の、美しい肌を維持しているのはそのおかげだということが分かる、説得力のある肌でした。
私も二十代の時、皮膚の奥で大きく盛り上がった赤みを感じたら皮膚科!脂肪塊が出てきたら皮膚科!というようにプロの適切な診察と治療を受けて美肌を目指し、今は季節の変わり目やストレスで揺らぎにくい肌力まで養われてきたような気がします。
そもそもニキビは毛穴に詰まった皮脂を、アクネ菌(ニキビ菌とも言う)がエサにすることで赤みが発症するという、細菌によるトラブルです。自分で無理やり押し出したり、引っかいたりすると悪化が進み、場合によってはクレーターのように深い跡になることもあります。大事なことは、不衛生な指で触らない、皮膚科で適切な治療を受けることが大事。保険治療なのかそうでないのか、治療期間などもしっかり聞くようにしましょう。
■美肌はよくばり過ぎても危険
皮膚科で治療を受けて以来、美しい肌へと導かれると、もっと美肌になりたい!ソバカスもニキビ跡も消したい!という欲が出てくることもあります。
例えばニキビなら、塗り薬や飲み薬を処方されたり、専用の針や器具を使って膿を出す治療法がありますが、ニキビ跡や毛穴の開きの改善を目的としたレーザーのような、保険適用外の治療も選択肢の一つとして提案されることがあります。