をこちらに混ぜれば、栄養価値もアップ。便秘にもよく、お肌の調子もキープできます。もちろん、オートミールだけにヨーグルトや牛乳をかけて食べるのもおすすめです。
■3.フランスパンをビスコットにするエコな朝食
フランス人にとってのフランスパンは、日本人にとってのお米のように、毎日欠かせない存在です。だから、フランスパンを片手にパン屋から出てくるフランス人の姿は、昼食時や夕飯時の合図。その値段も、フランスでは80サンチウムから1ユーロ程度(約100円~130円)です。でも、たっぷり食べられるサイズの長いパンは、時に一度の食事では余ってしまうこともあります。この余ったフランスパンは、たいてい翌日の朝食になります。
翌朝になると少々固くなってしまうため、余ったフランスパンは薄めにスライスして、トースターで焼けば、ビスコット(ラスク)感覚の朝食が出来上がり。フランスでは、ビスコットを商品にしたものがずらりと売られていますが、フランスパンを使い回せばわざわざ買う必要もありません。ここにお好みのジャムやバターをぬって、コーヒーや絞りたてのオレンジジュースを加えれば、簡単でエコな朝食の出来上がり。物足りなければ、ハムやサラダをつけ合わせてもいいですね。