占星術をもっと深く知ろう!~天王星、海王星、冥王星編~
彼らは星を観察し、1年を通じて一周して元の位置に戻ってくる星座の動きが季節と連動することを知り、暦を作るという初歩の天文学から、大きな天災や疫病、戦争などが訪れる時に、星々が特別な動きをすることを発見し、星々と神々を結びつけました。これが、現代の西洋占星術のはじまりと言われています。
15世紀になると、コペルニクスの地動説が発表され、実際の星の動きを見るのが天文学、見かけ上の星の動きを読むのが占星学という位置付けになったのです。
■おわりに
いかがでしたか?占い師の視点から天体の特徴を見た私は、占いの象徴と結び付く惑星の姿に驚きました。今ほど優れた天体望遠鏡や人工衛星を持たない古代の人々が占星術をつくったのに不思議ですね!
(LUA/ハウコレ)