彼氏と少し長く付き合えば、ケンカは避けて通れない障害となります。大切なのは、そのいざこざを一緒に乗り越えてゆきたいと思える女であること。
ケンカ中に、お前とはもうムリ!と思わせないこと。ですから、いくらケンカ中とはいえ使ってはいけない言葉があり、そもそもの意識改革が必要になります。
今回は、ケンカ中のNGワード&意識改革法を、はづき虹映さん著「恋のNGワード88」を参考にご紹介します。
■1.「間違ってるよ!バカじゃない?」
「彼の間違いは、あなたの正しさ。間違っている人と正しい人が一緒にいて、心地よいはずがありません。
あなたがどんなに正しくても、それで二人の幸せ度が下がるようなら、その正しさこそ二人にとっての間違いです」
ケンカをすると、「自分こそ正しく、彼が間違っている」と、相手を批判しがちですが、彼を言いくるめたところで、果たして二人は幸せになれるでしょうか。
まずは、自分の目的をハッキリさせましょう。彼とこの先どうしたいのか、このケンカの目的は何なのか。
ただ感情を発散させたい気持ちで「間違ってるよ!バカじゃない?」なんて言ったら、一瞬で愛が冷めても仕方ありません。