■2.「もういいよ!」
「『もういい』のなら、それでいいじゃないですか・・・。そうやって、すねたり、ふくれたりすると、ますますあなたの本当に伝えたいことが伝わらなくなります。損をするのはあなたですよ」
「寂しい、悲しいなどの気持ちを彼にわかってほしい」があなたの目的なら、それを達成するために進んでいきましょう。「もういいよ!」なんて投げ出さず、自分の気持ちがどうしたら彼に効果的に伝わるか考えねばなりません。
場合によっては自分が変わる努力も必要です。いったん落ち着いて、深呼吸をして、「どうしても聞いてほしい」と、彼に素直な思いで接するのです。
■3.「前はもっと優しかったよね」
「女性は『自分だけに優しくしてくれる相手』のことを、『優しい人』だと思いがちですが、それは大きな勘違い。
特定の相手だけに優しいのは、相手を特別扱いしているだけで、それを本当の優しさとはいえません」
段々慣れてきたところで優しくなくなったと感じるならば、それが本来の彼の姿です。
ここを受け入れられないのならば、どのみち彼と長く続くのは難しいでしょう。
与えられることばかりに目を向けるから、足りなくて苦しくなる。