ミニスカートやホットパンツを履きたくなる季節になりました。でもその前に、冬の間コートやパンツに隠れていた太ももを出す準備はできていますか?
服で隠していたパーツは、ついつい油断してしまうため、ムダ肉がつきやすいものです。そこで、太もも出しスタイルに自信を持つために知っておきたい3つの掟をご紹介します。
■1.太ももを細くみせるには「赤い筋肉」を鍛える
太ももを細く見せるには、太ももまわりのぶよぶよ肉をひきしめるしかありません。そのために必要なのは、スポーツ。でも、急にジョギングをしたり、ジムのマシーンで鍛えたりすれば、筋肉がつきすぎて、むしろがっしりとしてしまうことになります。
筋肉には、「速筋」(白い筋肉)と「遅筋」(赤い筋肉)の2タイプがあります。例えば、短距離のスプリンターの太ももは、がっしり、むきむきとしています。
これは、短距離走は無酸素運動にあたりますが、そこで鍛えられる筋肉のほとんどが、速筋だからだといいます。そこで、スリムな太ももづくりには、速筋ではなく、遅筋を鍛えることが大切になってくるのです。
■2.赤い筋肉を鍛えるには、水中で動くことがおすすめ
赤い筋肉(遅筋)