見抜け!「エセサバサバ女子」を見抜くポイント・4つ
男女どちらからも支持が厚い女子の性格といえば「サバサバ女子」。
適度なドライさとラフさが人々に「心地よさ」を与えるサバサバ女子は、人間関係にありがちな「面倒」な部分を感じさせないので、いつの時代も人々に好印象を与えます。
しかし、一見サバサバ女子のように見えて、実は超ウェットな「エセサバサバ女子」が、この世には多数存在していることを忘れてはいけません。
サバサバ女子だと思って関わると、そのギャップが残念すぎるエセサバサバ女子。手早く見抜いて、余計な混乱を防ぎましょう。
■1.対人トラブルに弱い
「サバサバ系って自称してる職場の子、確かに見た目はクール系で喋り方も荒っぽいカンジなんだけど、とにかく浮き沈みが激しくて。
どうやら落ちてる時は彼氏とのことでトラブル勃発してるときみたいで。
それ以外にも友達や、職場のスタッフへの悩みや愚痴が一向に止まない。
どこがサバサバだっていう。」(24歳/アパレル)
サバサバ女子は、持ち前の明るさと豪快さでトラブルをスッと切り抜ける能力に長けています。
一方エセサバサバ女子はその名のとおり「エセ」なので、恋人や友人、職場の人間との間に一度トラブルを引き起こすと、落ち込みやすく、なおかつ引きずったり根に持ったりする傾向があります。
気分にムラがあったり、悩み事ばかりを口にしている女子は、真のサバサバ女子とは言えませんよね。
■2.SNS更新頻度が高い
「SNSの更新頻度が半端じゃないと、あぁ『かまってちゃん』なんだなって思う。
SNSとの付き合い方で、サッパリ系かネッチリ系かがわかる気がする。」(21歳/専門学校)
SNSの更新頻度が高い女子は俗に言う「かまってちゃん」の傾向があります。
暇にしていることを公表する「暇アピール系」や、食べたものや作ったものをひたすらアップする「食レポ系」、自己暗示をSNS場で度々繰り返す「自己暗示系」といった、内容が薄いうえに、あまり需要のない更新をしている女子は、表面上はサバサバを装っていても、中身が超ウェット気質のエセサバサバ女子の可能性アリ。
■3.ゴシップ好き
「女子は噂話が大好きだけど、本当にサバサバしてる子は、そういうものに振り回されないっていうか・・・話半分で適当に受け流して、細々したことには興味を示さない気がする。噂話に陰で好き勝手発言するような子は、ネチネチ系。」(25歳/出版関係)
ストレートさが売りのサバサバ女子ですが、陰で好き勝手に物事を述べるのは、ストレートとは違いますよね。
真のサバサバ女子は、細々した噂話は「面倒くさい」と跳ね除けるもの。
人の色恋沙汰をフォローするような話ならまだしも、信憑性のない悪い噂話や不幸話に自ら積極的に首を突っ込もうとする女子は、エセサバサバ女子と言えるでしょう。
■4.打ち解けたがる
「バイト先の子で、喋り方とかサバサバした感じだし、話し合うかなーと思って初めて二人でご飯に行ったら、彼氏の話とか職場のこととか、けっこう突っ込んで聞いてくる感じで。
なんか、親しくなりたい感がヒシヒシと伝わってきて、ちょっと厄介かもって・・・」(22歳/アパレル)
恋人の話や職場の話を、急に深く掘り下げて聞きたがる女子は、濃密な関係を好む、寂しがり屋タイプかも。このタイプは、一見ドライなサバサバ女子のオーラを放っていても、サシで話してみると、途端にその本性を表す可能性大。
濃密を好むゆえに嫉妬心が強い場合もあるので、サバサバとした関係は望めなさそうです。
■さいごに
いくら見てくれや所作で「サバサバ」を装っていても、ウェットな本性は隠しきれないものです。
とはいえ、「エセサバサバ女子」であることを見抜くことができれば、それ相応の関係を築けば良いので、エセサバサバ女子だからと簡単に見捨ててしまうのは考えものです。
真のサバサバ女子って、案外希少な存在ですよ。
(花岡アリス/ハウコレ)
(島村 遥/モデル)
(柳内 良仁/カメラマン)