まちがってない?ネイリスト直伝の「美しい手に見える爪の切り方」とは
こんにちは!15万本以上の爪を施術してきたネイリストでスキンケアカウンセラーの川上愛子です。皆さんは、普段爪を切る際にどうやって長さを合わせていますか?右手と左手を合わせる?爪先の白い部分を合わせる?長さと形の揃った爪は、手を美しく見せます。
今回は、自分で爪を整える際のポイントをお教え致します。
■長さは爪の根元から合わせる
爪を整える際に、爪先の白い部分のみを見て長さを揃えている方も多いと思うのですが、爪は全体の長さを合わせることが大切です。爪のピンク色の部分である爪床(ネイルベッド)は、指それぞれで長さが違っています。その為、爪の白い部分だけで長さを決めると、全体の長さがバラバラになってしまうのです。
■全体の長さをバランスよく仕上げるには
まずは、左手の中指を自分の理想とする長さや形に整えましょう。次は、中指の根元から先端までの長さに合わせて、隣の人差し指の爪を整えます。
その2本の長さが揃ったら、薬指の爪も同じ長さと形に整えましょう。
この三本の長さや形が揃うだけでも、かなりすっきりとした指先になります。
次に、左手の中指と右手の中指を同じ長さと形に整えます。
右手の中指が仕上がったら、左手と同じように人差し指と薬指の長さを揃えてください。