まだ間に合う!ゴールデンウィーク明けの「大学再デビュー」4つのポイント
今年、大学に入学したばかりという人のなかには「はりきりすぎて大学デビューに失敗しちゃった・・・・・・」という人もいるのではないでしょうか。
なにごとも始めが肝心。「もしかして、わたしの大学生活はお先真っ暗・・・・・・?」と不安になっている人に朗報です。
5月の始めにやってくる大型連休「ゴールデンウィーク」。このゴールデンウィーク明けこそ、大学デビューならぬ「大学再デビュー」にぴったりなタイミングなんです。
そこで、実際に大学再デビューに成功した先輩の経験談をもとに、そのポイントをご紹介します。
■1.明るすぎた髪色を暗くする
「高校時代はずっと染髪禁止だったから、大学入学を機に思い切って金髪に。
自分はテンション上がってたけど、入学式に行ったらびっくり。
わたし以外誰も金髪なんていなくて浮いてた・・・・・・」(22歳/学生)
特に高校時代、髪を染めるのが禁止だった人にありがちなのが、髪色を明るくしすぎてしまうこと。金に近いような明るすぎる髪色は、大学内で浮いてしまいます。
最近のトレンドもどちらかというとナチュラルよりなので、金に近い髪色はダサい印象を与えてしまうかも。
ゴールデンウィーク中にしれっと適度に暗い色にも戻して、大学再デビューを目論みましょう。
■2.メイクの特訓をする
「入学してすぐのころは、雑誌の真似をしてメイクしてたんだけど、ぜんぜん可愛くならないし、むしろ野暮ったい雰囲気。
流行りのメイクと自分に似合うメイクは違うってことに気付いてなかった」(21歳/学生)
大学生になってはじめて本格的にメイクをしたという人は特に、なかなかうまくできませんよね。
メイクは自分の顔の長所を引き出したり、短所を目立たなくしたりするもの。
人それぞれ似合うメイクは違うので、ただ雑誌などの真似をしていても意味がありません。
ゴールデンウィーク中にメイクの特訓をして、自分に似合うものを見つけましょう。
■3.梅雨に向けたトレンドファッションを揃える
「4月中に、周りの子のオシャレさに圧倒されて、負けてられないなってことでゴールデンウィーク中に買い物へ。
季節を先取ろうと思って、夏物の服を買ったんだけど、すぐ梅雨が来て結局しばらく着られなかった・・・・・・」(20歳/学生)
はりきって夏のファッションを先取りで揃えても、梅雨の肌寒い気候ではなかなか着る機会がないもの。ゴールデンウィーク中に揃えてくべきなのが、梅雨に向けたファッション。
特に羽織ものや長靴などは重宝しますよね。
梅雨に照準を合わせてトレンドの服を揃えておけば、オシャレな子として大学再デビューができます。
■4.ハイブランドのバッグは封印
「入学祝いで買ってもらったブランドもののバッグを通学用にしてたんだけど、周りがみんな普通のトートバックとかで浮いてたな。
しかもそのせいでお嬢様キャラみたいにされちゃって困った」(22歳/学生)
意外と盲点なのが通学バック。
大学入学を機に、ハイブランドのバックを使い始めたという人もいるかもしれません。
でも、意外とブランドもののバッグを通学用にしている人って少ないんですよね。
しかも、教科書など重いものを入れるので、なんだかもったいない気もしますし、周りからは金持ちアピールのようにも見えて、ちょっとダサいかもしれません。
そんなに高くなくてもセンスのいいブランドはたくさんあるので、そういったところのバッグにチェンジした方がよさそうです。
■おわりに
大学デビューしようと張り切りすぎると、その「頑張りすぎてる感じ」がむしろとちょっとダサく見えてしまいそう。
肩の力を抜いて、本当の意味で素敵な女子大生になるなら、このゴールデンウィークを利用しない手はありません。
まだ入学して1ヶ月しか経っていないこの時期なら、十分やり直しは可能。大学再デビューに向けて、準備を初めてみてくださいね。
(ハウコレ)
(横田 彩夏/モデル)
(柳内 良仁/カメラマン)