こんにちは!15万本以上の爪を施術してきたネイリストでスキンケアカウンセラーの川上愛子です。足の爪が食い込んで痛い時はありませんか?「痛いけどすごく短く切れば痛くないからいいや」と思いがちな巻き爪ですが、実は放置するのは危険な病気なのです。
「足の爪痛くて気になってた!」という方は、自分の足の爪を見つめながら読んでみてくださいね。
■巻き爪ってどんな状態?
一言で巻き爪と言っても、様々な状態があります。筆者は日々、巻き爪矯正にご来店されるお客様の足を施術していますので、まずは色んな「巻き爪」をご紹介しますね。
1、巻いて見えるだけで痛みはない。
2、巻いている上に爪が皮膚に刺さって痛い
3、爪の端と端が壺状にくっつく程巻いているが痛みはない
4、爪が食い込んだ皮膚が炎症を起こしている
1.2の症状の場合は、爪の形をファイリングで整えたり、巻き爪矯正のシートを施すだけで痛みが軽減することが多いですが、3は長期的なケアが必要になります。
巻きが強い程に、古い角質やゴミが爪の中に溜まりやすく不衛生になりますので、なるべく1.2の症状の時にケアを始めることが大切です。
4の症状は、ネイルサロンやフットサロンではなく病院での治療が必要となります。