出会いを広げたいなら「3分の1ゆらぎ」ファッションを!
皆さんは「1/fゆらぎ」という言葉をご存知ですか?
ろうそくの炎、心臓の音、小川のせせらぎなど、人に心地よさを与える自然現象には、規則正しさの中に不規則な要素が含まれているという説です。2007年頃、癒しブームと共にこの言葉が大流行しました。
あれから8年たった今。ワタシは女性の皆さんに提唱します。ファッションで男性から好かれたいなら、“1/3ゆらぎ”を実践すべきであると!
■1.“1/3ゆらぎ”とは?
全身を(1)頭(2)上半身(3)下半身 の3箇所に分けます。そのうち1箇所にだけ、ゆらぎ、すなわち揺れる要素を投入すると、「男性の好む女っぽさ」がベストな分量で醸しだされる。これが“1/3ゆらぎ”です。
揺れる要素とは、たとえばフレアスカート、袖や襟元にドレープ感のあるトップス、ふんわりとなびく髪など、ゆらゆら揺れる要素があるアイテムのことです。
具体例と共に説明しましょう!
■2.一箇所のゆらぎが、適度な女っぽさを引き出す
たとえば、こんな風に”1/3ゆらぎ”ファッションを作ります。
<A:髪にゆらぎ>
1 ふんわりパーマのロングヘア(ゆらぎ)
2 コンパクトなVネックのカットソー
3 膝丈のタイトスカート
<B:トップスにゆらぎ>
1 まとめ髪
2 ゆったりしたプルオーバー(ゆらぎ)
3ミニマルなシルエットのショートパンツ
<C:スカートにゆらぎ>
1 ショートヘア
2 ジャストサイズのコンパクトなポロシャツ
3フレアスカート(ゆらぎ)
・・・どれも、3箇所のうち1箇所にだけゆらぎを投入しています。もしこれらにゆらぎを全く投入しなかった場合、体型が曲線的な人の場合はセクシーすぎる印象に、体型が直線的な人の場合はクールすぎる印象になってしまいます。でも1箇所ゆらぎがあれば、「程よい女っぽさ」を作ることができるのです。
■3.ゆらぎが増えると女子受けに、さらに増えるとオカンになる
ゆらぎは多すぎてもいけません。
たとえば<C>のコーディネートで、1をふんわりロングヘアにしたり、2をフリルたっぷりのボリューミーなブラウスにしたりすると、2/3ゆらぎになり、甘さ過多。男子ではなく女子に受けるファッションになります。さらに、3/3ゆらぎにすると、オカンになります。
もしくは謎の占い師になります。あくまでもゆらぎは1/3!これを忘れないでください。
■おわりに
ちなみに、出会いを広げたい女性のみならず、「最近彼氏が女扱いしてくれない」「旦那との間に甘い雰囲気がなくなった」などの不満がある女性にもこの法則は有効です。というのも、女性は付き合いが長い相手の前だと、「ゆらぎ不足」か「ゆらぎ過多」のどちらかに偏る傾向があるからです。前者は動きやすさだけを、後者はラクチンさだけを重視した結果だと思います。
あなたの女っぽさがベストな分量で引き出される1/3ゆらぎ、騙されたと思って実践してみてください!
(ヨダエリ/ハウコレ)