運命の相手を見つけて結婚できた女性がやっていたこと・3つ
つぐみ恋愛相談所の橘つぐみです。
皆さんの中には、「彼とはビビッときて・・・」という経験がある方も、いらっしゃると思います。この「ビビっとくる」という感覚でお付き合いした方の中でも、結婚に結びつくような長いお付き合いができる方と、半年以内の短いお付き合いで終わってしまう方がいます。
ビビっときて、なおかつラブラブでいられる女性は、特殊な能力でもあるのでしょうか?
・・・いや、そんなことはありません。誰でも、少しの努力で「ビビっ」と感じて幸せになれるのです。
■1.理想の男性を決めてから相手を選ぶ
いきなりですが、皆さんはマンションを借りるとき、どういう順序で探しますか?基本的にはネットで検索→不動産会社に問い合わせ→内見→決定ではありませんか?物件選びのとき、理想の条件(駅から近い、バストイレ別など)がないのに、問い合わせや内見をしても「物件がありすぎて、いつになっても決まらないっ!」という事態になると思います。
実は、婚活・恋活の男性選びもこれと同じです。結婚相談所などの、お見合いで出会う場合はサイト内の男性を検索→お見合いを申し込む→お見合い→交際→婚約となるわけです。
もちろん、お見合いでなく、合コンなどであっても
みんなで会う→連絡先を交換→2人で会う→交際
というステップを踏まなくてはなりません。この時、理想の男性像がある程度決まっていると、早い段階で「この人だ!」とビビっとくるのです。
■2.理想の男性リストの作り方
見開きの手帳かノートに「付き合いたい男性」「付き合いたくない男性」の条件を、片っ端から書きまくってください。
例)付き合いたい男性:年収500万以上、実家が家庭円満、憧れのA部長のような性格例)付き合いたくない男性:俺様タイプ、アルバイトしかしていないこんな感じです。男性と出会っていく中で、条件が増えたり減ったりするとは思いますが、ときどき眺めて添削していくといいでしょう。
■3.条件を絞り込んでいこう!
「理想の男性リスト」ができたら、最も大切な条件2つに〇をつけましょう。「たったの2つ?」と思われそうですが、それだけなんです。2つ当てはまっていたら、とりあえず付き合ってみる!あとは付録と同じで、ついていたらラッキーよ!という気持ちでいるといいでしょう。
物件探しでも、いくつか内見すると「駅チカは譲れないけど、広さはどうでもよかった」など、自分でも気づかなかった本当の希望条件が見えてきますよね?
そしてそのうち、「家賃が安くて、〇〇駅が使えるならどこでもいい!」という気持ちになる瞬間がくることはありませんか?あの要領です。
■まとめ
「彼とは、出会った瞬間『ビビっ』ときたんです!」で、結婚まで結びついた方は、無意識のうちに「理想の男性リストの作成→絞り込み」を実践しています。
そして、それ以外の条件についてはあれこれ考えすぎないため、付き合いが長くなって、彼の欠点が見えても、「まぁ、いいか」と、流すことができているのです。
この方法は、恋愛だけでなく、成功法則の本にも結構書かれている方法です。目標を常に意識していると、チャンスの神様が来たとき、逃がさないでつかむことができる・・・それの恋愛版といったところです。
(橘つぐみ/ハウコレ)(下薗 なおこ/モデル)(柳内 良仁/カメラマン)