「今日はなーんにもしたくない」そんな日にこそやりたいお手軽フットケア
と聞くと簡単に感じると思うのですが、実際やってみると足がつりそうになりませんか?足の指が思うように動かせない人ほど、足の筋力も落ちていて足の裏が偏平足に近い形になっているそうです。
■扁平足は美足の敵
偏平足という言葉を聞いたことがある方も多いと思うのですが、どんな状態のことかご存知でしょうか?足の裏の土踏まずがない状態を偏平足といいます。赤ちゃんの足の裏をイメージするとわかりやすいかもしれません。赤ちゃんの足の裏は、ふっくらと膨らんでいます。歩き出すことであちこちの筋肉が使われ、成長と共に土踏まずが出来ていくのですが、この「土踏まず」がない状態だと足の裏の筋力のバランスも悪くなり、足が疲れやすかったり、歩き方が偏って外反母趾を起こしたりと足への影響が大きいのです。
小さい頃は、足で物を取ったりすると怒られましたが、大人になると足の指で物を掴むことができなくなる人が増えていくと言われています。足の裏の筋力が落ちて、歩き方のバランスも崩れ、姿勢が悪くなったり腰が痛くなったりと色んなことへ繋がっていきます。■ハウコレを読みながら足で物を掴もう
お行儀は良くないですが、足でティッシュをつかんだり洋服をつかんだりすることは、足裏の運動になります。