30代になって焦る前に!スパイスで体のサビを防ぐ方法
肌老化の原因としてよく取りあげられる『活性酸素』!鉄などの金属が錆びたり、バナナが茶色くなったりするのは、酸素によって物質が酸化するためです。
呼吸をするだけで活性酸素は発生しますが、体には活性酸素を除去するしくみが備わっていて、抗酸化力のある酵素が体内で活性酸素を取り除いてくれます。ただ、その酵素の量も30代を境に減っていきます。今回は、30代になってから焦らないための、体のサビ防止対策をご紹介します。
■1.抗酸化力を高める
体内の活性酸素を取り除くためには、抗酸化力を高める必要があります。それには抗酸化力が高い食品を積極的に取りいれ、紫外線や喫煙など活性酸素の原因となることを極力避けるようにしましょう。
■2.抗酸化力が強い食品
抗酸化物質の代表的なものには、ビタミン類(ビタミンA,C,E)やポリフェノールなどがあります。それらの物質を多く含む、緑黄色野菜や大豆などを日ごろから多く取り入れるようにしたいですね。
更にもう一つ、日常から取り入れて欲しいものに『スパイス(ハーブ)』があげられます。
ご存知の方も多いと思いますがハーブは雑草です。そばに生えている植物が育たないくらい、ハーブは生命力が強く栄養豊富な植物。