恋人同士はいつも仲良しとは限りません。ケンカだってするし、テンションが低いときもあります。そんなとき、文句を言ったり激しくぶつかるだけでは逆効果。ますます相手のことを嫌いになってしまうかもしれません。
話し合っても埒(らち)があかない時、距離を置くのはひとつの改善策です。しかし「空白の時間」は、よくも悪くも確実にふたりの心境を変化させます。
「距離を置く」は最後通告。ただの冷戦状態とは異なります。
再び仲直りするかお別れとなるか・・・・・・いずれの結論になっても後悔しないためのポイントを4つ提案します。
■1.反省と改善なくして距離を置くのは無意味
「なんでこんなことになっちゃったんだろう」混乱している頭を整理するには、ノートに出会ってからの顛末を年表に記してみるのが一番。書き出すうちに忘れかけていたことも思い出すでしょう。
書き上げた年表をじっくりと眺めるうちに、過去の失言や彼を怒らせたトリガーが発見できればしめたもの。もしも同じようなケンカを繰り返していたのであれば、それは歩み寄るのが難しい事柄なのかもしれません。それらを客観的に分析し、今後もう一度彼とおつき合いを続けるか、冷静に考えてみましょう。