一度できてしまうと治すのが大変なだけでなく、その後何度も繰り返す恐れのあるニキビ。そのため、ニキビはできる前に予防しておくことが大切なのです。そこで今回は美容ライターとして活動する私、大野えりかがニキビ肌を防ぐためにできる、日常のちょっとした工夫を紹介いたします!
■洗顔は1日2回まで
ニキビを防ぐために、余分な皮脂はしっかりと洗い流さなくてはいけません。しかし、皮脂を取り除こうとするあまり、一日に何度も洗顔してしまうと肌に必要な水分や油分まで流されてしまいます。そうなると肌は乾燥してしまい、肌をうるおわせるために皮脂が分泌してしまうことも。「洗顔しても肌が脂っぽい」というときは、あえて保湿に力を入れてみるのも一つの方法です。
■ニキビ予防の化粧品を選ぶ
生理前など定期的にニキビができやすい方は、ニキビ予防のできる化粧品を選んでみてはいかがでしょう。ニキビ予防の商品には「皮脂を抑える成分」や「ニキビの炎症を抑える成分」「アクネ菌の殺菌作用のある成分」が含まれているため、肌の環境を整え、ニキビをできにくい状態にしてくれますよ。
■毛穴の詰まりを放っておかない
ニキビは、毛穴の出口を厚くなった角質がふさいでしまうことで起こります。