彼を傷つけているかも…あなたの励まし方は、大丈夫?
早く立ち直ってもらおうと、思いつく限り励ましの言葉をかけているのに、一向に元気になってくれないという経験をしたことがある人もいるのではないでしょうか。
「落ち込んでいるときは、そっとしておいてほしい」(27歳/広告)
「もらった言葉を咀嚼して納得するまで、考える時間がほしい」(30歳/IT)
「何も言わずに近くにいてくれるとありがたい」(22歳/学生)
落ち込んでいるときこそ優しく構ってほしいのが女心ですが、男性は時間がほしいようです。特別な言葉はなくても、そばにいて安心感を与えることが励ましになることもあります。
■3.指摘になってしまうようなアドバイスをしない
男女関係にかぎらず、失敗を打ち明けたときに指摘されてしまうと辛いものですよね。
励ましているつもりでも「こうすればよかったんじゃないの?」「次はこうしたら?」という助言は、より今回の失敗を強調してしまうことに。落ち込んでいるときは、本人が一番反省しているものです。そんなときのアドバイスは、傷をえぐってしまう場合があります。彼の落ち度を発見しても、指摘ととらえられてしまいそうな言葉をかけるのはなるべく避けましょう。
アドバイスは、元気が出てからでも遅くありません。