【ムーンダイエット】月のリズム&12星座で、おいしくキレイに痩せよう!
月は、昔から私たち人間に、さまざまな影響を及ぼしてきました。それは、海の干潮・満潮にとどまらず、私たちの肉体と精神のバイオリズムとも深い関係があります。そして、月の満ち欠けのリズムはダイエットにも深く関係しており、月がどの星座に位置しているのかで、適したダイエットレシピを導くことができます。
たとえば、2015年7月2日は「山羊座の満月」です。吸収する作用が最も高い満月が、土のエレメントである山羊座に位置しています。そのため、この日は土のエレメントに適した食材を食べて心身のバランスを整え、ダイエットの効果を高めましょう。そんな、月のリズムX12星座エレメントX食材をかけ合わせた『ムーンダイエットレシピ』をはじめてみませんか?
■月のリズムとダイエットの関係
月のリズムは、月齢0の「新月」から始まります。そして、徐々に満ちていき、「上弦の月」を経て「満月」へ。
満月が過ぎるとその後は徐々に欠けていき、「下弦の月」を経て次の新月へと姿を変えます。そのサイクルは約29.5日。
そんな、月のリズムとダイエットの関係を見ていきましょう。
・新月・・・・・・排出に適したタイミングスイーツを食べても大丈夫!月齢0、月のリズムの始まりでもある「新月」は、メンタリティの完成、排出効率の最大化を意味します。「排出」「デトックス」する作用が最も強いため、便秘解消や甘いものを食するタイミングにはうってつけでしょう。・上弦の月・・・・・・アジアン料理で燃焼系ダイエット!運動するならココ新月から満月へ向かって満ちていく途中の月を「上弦の月」といいます。上弦の月のときは、肉体の吸収効率が高まっていくので、食事制限ダイエットには不向きです。しかし、燃焼系の食事や、身体を動かして筋力をつける運動などはとても効果的です。
・満月・・・・・・必要な栄養素だけを吸収和食でカロリーセーブ満月のときは「吸収」する作用が最も強いため、栄養あるものを吸収するには最適でしょう。一方で、最も太りやすい時期でもあります。そのため、低カロリーで身体に優しい和食中心の食事がオススメ。・下弦の月・・・・・・毒素をデトックス濃い味付けの洋食もOK満月から新月へ向かって欠けていく途中の月を「下弦の月」といいます。吸収作用が最も高い満月を過ぎた月は、今度は徐々に「排出」「デトックス作用」が働きます。そのため、濃い味付けの洋食を楽しんでもOKです。
■月のリズムとエレメントの関係
月は、29.5日の周期で黄道12星座を一周します。12星座は「火・地・風・水」の4つのエレメントに分けることができ、エレメントごとにダイエットに適した食材があります。
エレメントとレシピの関係は以下の通りです。
★火のエレメント(牡羊座・獅子座・射手座)・・・・・・アジアン料理燃焼効果の高い食品と相性がいいです。たんぱく質が豊富な肉類全般、香辛料を効かせた料理などでダイエット効果を高めることができるでしょう。【このエレメントの人の体質】筋肉質の人が多く、燃焼系のタイプ
★地のエレメント(牡牛座・乙女座・山羊座)・・・・・・和食ため込みやすい性質を持っているため、良質なたんぱく質を持つ魚や、食物繊維が豊富な根菜類を取り入れた「和食」で、質の高い栄養を摂取しましょう。【このエレメントの人の体質】便秘、食べ過ぎになりやすい
★風のエレメント(双子座・天秤座・水瓶座)・・・・・・洋食とくにこだわりがなく、食に対して無頓着な性質。そのため、効率よく栄養を摂取できる機能性野菜や、しっかり咀嚼しなければならないイカやタコなどの魚介類がオススメ。【このエレメントの人の体質】食に執着のないタイプが多く、せっかちでよく噛まないことも
★水のエレメント(蟹座・蠍座・魚座)・・・・・・スイーツ感情に左右されやすい性質なため、その時々の精神状態で食事の量が減ったり、食の栄養が偏りがち。ビタミン豊富なフルーツや低糖質の食材がぴったり。
【このエレメントの人の体質】デリケートでナイーブな性格のため、気疲れから甘いものを欲しがち
■月のリズムに合わせた特製レシピでダイエット!
次週より毎週、NHKの料理番組でのおなじみの料理研究家・HITOMI先生の監修のもと、占い師である私・脇田尚揮が星座と月齢に合わせ、ダイエットに最も適した食材を使った「ムーンダイエットレシピ」をご紹介していきます。「楽しく・美しく・おいしいレシピ」で、ダイエットをかなえましょう!どうぞお楽しみに!!
(脇田尚揮/ハウコレ)