恋愛情報『逆に危険?化粧品で注意すべきは「防腐剤が入っていない」もの!』

逆に危険?化粧品で注意すべきは「防腐剤が入っていない」もの!

でも考えてみてください、もし防腐剤を配合していないのであれば、その化粧品を使用する際は、使用前に手を洗ったり、使い始めたらなるべく早く使い切るようにしないと菌が繁殖して、かえって肌に悪い影響を与えることになりますよね。でもそのような事を明記している化粧品は少ないですよね。
それはなぜでしょう?それは、防腐剤と言われている成分は配合していないが、保湿成分として分類されている成分の中に、防腐・防菌作用を発揮する成分を配合しているからなのです。もしこのような成分も配合されていない場合は、ほんとうに防腐・防菌作用はありませんので、使用期限を必ず明記する必要がありま す。

■3.主な防腐・殺菌成分

・安息香酸類
殺菌作用より静菌作用に優れている。幅広い製品に使用されています。・パラベン類広範囲の微生物の繁殖を防ぐため、化粧品には昔から幅広く使用されています。・フェノキシエタノールパラベン類の代りとして配合され始めています。
また、パラベン類と併用することで相乗的に防腐効果を高める研究もされています。スキンケアからヘアケア商品まで幅広く配合されています。・ティーツリーオイル殺菌消毒効果に優れているので、ニキビの予防や肌を清浄に保つための化粧品の配合に適しています。

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