恋愛情報『ダメ、絶対!陥りやすい「ヘアアイロンの間違った使用法」』

ダメ、絶対!陥りやすい「ヘアアイロンの間違った使用法」

ダメ、絶対!陥りやすい「ヘアアイロンの間違った使用法」
毎日のヘアセットでヘアアイロンを使用される方は多いのではないでしょうか。しかし、その際の正しい設定温度やセットの流れを知っているという方は意外と少ないもの。
そこで今回は、女性誌のヘアメイクページを担当する美容ライターの大野えりかが、髪に負担をかけないヘアアイロンの使用方法を紹介いたします!

■ヘアアイロンが髪に与えるダメージ

髪の毛はケラチンというタンパク質が90%を超える割合で構成されています。このケラチンは熱にとても弱く、60℃~70℃ほどまで上がると変性し、髪が傷み始めると言われています。
みなさんはヘアアイロンの温度は何度に設定していますか?低く設定していても150℃ほど、高くても180℃くらいだと思いますが、熱に弱いケラチンは高温になってしまうと熱変性してキューティクルの形が崩れ、そこからどんどん傷んでいってしまいます。

■適正温度は?200度じゃだめ?

ヘアアイロンは200度まで設定できるものがほとんどですが、200度を超えるヘアアイロンを髪にあてるのは絶対にやめましょう。最悪の場合、髪の毛が焦げて焼け落ちる可能性もあります。
髪質により個人差やヘアアイロンの使い方などありますが、150℃~180℃くらいが適正温度でしょう。

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