これで色気が出る!今日から使える「オンナ度アップの大人仕草」4つ
若い頃は外見の可愛さだけでモテていたかもしれませんが、大人になるにつれて外見だけではなく 内面も問われるようになってきます。そうは言っても、大人っぽい女性になるためにはどうしたら良いのかわからないですよね?
そこで今日は、「品のある大人の女性」的な魅力がある女性に「大人っぽい女性に見せるために気をつけていること」 についてインタビューしてきました。
■1.小さい「っ」を抜いて話す
「子どもっぽい子は話し方も子どもっぽい。語尾にいちいち小さい「っ」が入っているような。「すっごく」よりも「すごく」とか、「いっぱい」よりも「たくさん」といった小さい「っ」がない言葉の方が上品に聞こえます」(24歳/美容師)
「うんっ」や「はいっ」よりも「ええ」といった言葉の方が大人っぽく聞こえるように、会話の中の小さい「っ」は子どもっぽさに つながってしまうよう。
「やっぱり」を「やはり」に変えるなど、急には難しいかもしれませんが、意識してみましょう。
■2.物を持つ時に第二関節を伸ばす
「大人っぽい女性は物の持ち方がキレイな気がします。握りしめるように持つのが可愛い女の子で、手を添えるように繊細に持つのが大人の女性っていう感じ。」(25歳/飲食)
縦のラインを強調させればキレイに見えると聞いたことがありますが、マグカップを持つ時でも手で包み込むように持つ持ち方は やや幼い、可愛い女性に見えます。
反対に、第二関節を伸ばすように手を添えて持つと、大人っぽく見えます。大人の女性が ワイングラスを持つ時の持ち方を参考にしてみて。
■3.羽織ものを脱ぐ時には片方ずつ
「服や靴を脱ぐ時にまとめて脱ごうとするのは子どもっぽいですね。ちょっと期待させるくらいの余裕を持ってゆっくり脱いでもらった方が色気を感じます。」(28歳/メーカー)
2つの動きを同時にすると雑に見えると言われますが、服を脱ぐ時も同じで、羽織ものを脱ぐ時に、両方のソデを一緒に脱ごうとすると子供っぽく見えてしまいます。片方ずつ脱ぐことで色気を感じさせることができるようです。
■4.ゆっくり動く
「動きがちょこちょこしている子は可愛いんですがあんまり色気は感じないですね。それよりもゆったり動く女性の方が大人の余裕を感じるかも。」(27歳/公務員)
話をしていてうなずく時に、小刻みに何度もうなずく女性よりも、深く数回うなずく女性のほうが大人っぽい印象を与えるように、ポイントはゆっくりと動くこと。
ドアを開け閉めする時でも素早く動こうとするとどうしても雑になってしまい、ゆったりと動く方が丁寧に見えるので大人っぽさも増して見えます。
■おわりに
些細な動きの違いだけですが、確かにこれらのことができていれば大人っぽい印象を与えることができそうですね。
周りから「子どもっぽく見られる」「いつも妹扱いされる」というかたは意識して使ってみてはいかがでしょう?
(栢原陽子/ライター)(山田彩乃/モデル)(柳内良仁/カメラマン)