シャンプー選びが鍵!夏はサラサラヘアーを目指そう!
■2.シャンプーの種類
以下、洗浄剤(界面活性剤)の種類で分類してみました。みなさんのシャンプーはどの種類か確認してみてください。
・アミノ酸系肌細胞と同じアミノ酸が主原料なので、安全性が高く低刺激です。弱酸性なので髪のタンパク質を守りながら洗浄でき、泡がマイルドなのが特徴です。ダメージヘアや敏感肌の方に適しています。成分表で、名前の最初に、『ココイル○○』、『コカミド○○』、『ラウロイル○○』等と表示されているシャンプーです。
・石鹸系アルカリ性で洗浄力が高く、刺激性は中間的です。生分解性(微生物によって分解される性質)にすぐれ、環境にやさしいのが特徴です。
健康毛、普通毛の方に適しています。成分表で、脂肪酸エステルや脂肪酸ナトリウムと表示されているシャンプーです。
・高級アルコール系泡立ちがよく、洗浄力も高く、比較的値段が安いのが特徴です。脂っぽい頭皮や脂性肌の方に適しています。成分表で、ラウリル硫酸Naやラウレス硫酸Naと表示されているシャンプーです。
・ベタイン系安全性が高く、低刺激で、保水性も高いです。泡立ちはアミノ酸系よりも良いが、高級アルコール系よりは弱いです。ダメージヘアや敏感肌の方に適しています。